SDGs活動
持続可能な社会を実現するためのSDGs活動において、環境に配慮した素材を使うことは非常に重要です。
印刷物においては「紙」が木材を原料とすることから、SDGs活動が広まる以前から紙の素材について様々な見直しが行われてきた歴史があります。
中でも、誰もが一度は耳にしたことがある「再生紙(さいせいし)」は、SDGs活動の先駆けと言っても過言
ではありません。
この再生紙が今、注目を浴びています。
【SDGs対応】環境に配慮した再生紙
今回は環境に配慮した素材の代表格、再生紙についてご紹介いたします。
再生紙とは新聞紙や雑誌、牛乳パックなど再利用が可能な古紙を原料として作られた紙になります。
その名の通り、資源を再利用して再生した紙であることによって、環境源の消費を抑えることができます。
このように古紙が配合されている再生紙には「再生紙使用マーク」を入れることができます。
このマークは、古紙が全体の何パーセント配合されているかによって、ご覧のとおり数字の部分が変わります。
印刷物にR100の再生紙使用マークが入っていた場合は、全て古紙を原料として作られた印刷物ということになります。
R90のマークが入っている場合は、90%は古紙を原料としつつ、残りの10%は新しく木材を素材として作られた印刷物ということになります。
再生紙のメリットは、当然のことですが紙を再利用することによって、資源を節約できる点です。
通常の紙を製造する場合は全て木材からできていますが、原料の一部または全てを古紙にすることによって、
森林を守ることに繋がります。
これはSDGs活動の12番目のゴール「つくる責任 つかう責任」と、15番目のゴールである「陸の豊かさも守ろう」に通じています。
再生紙を使うことは持続可能な社会を形成する一つとなります。
一方で、再生紙のデメリットとして品質の問題があります。
古紙を原料としている性質上、色がくすんでいたり、劣化しやすいなどの特徴があります。
さほど気にしない印刷物であれば問題ありませんが、長期保存するような印刷物や重要な書類には向いてません。
いくら地球環境に優しいとはいえ、使い物にならないような印刷物を作ってしまっては本末転倒ですね。
何でもかんでも再生紙を使おう、といったように盲目的な考えにならないよう注意して
「どのような目的で使うのか」「どのように使うのか」といったことに配慮した上で、再生紙を選べば心配はいらないでしょう。
株式会社ヤシキでも環境に優しい活動を引き続き行っていきます。
印刷について、紙について困っていることがあれば弊社までご連絡お待ちしております。
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