皆さまの思いが伝わる記念誌作製

企業や学校の100周年などの記念誌や俳句・短歌等の記念誌作製について、お問い合わせをいただくことが多くあります。

これらの記念誌は、重要な節目に発行されるため、制作に携わられる方々は、半年～数年の期間をかけて掲載内容を熟考・精査されることがほとんどです。
その一方で頻繁につくるものではないため、ページのボリュームや原稿集めをどうするのか、
納品までの工程はどうなるのかなど、何から手を付けたらよいかと迷うことが多いものでもあります。

そこで今回は、記念誌制作の大まかな流れ（一例）をご紹介してみたいと思います。

１．掲載する大まかな内容を決める
目次、挨拶文、年表等、大まかに決める。

２．ページ数を決める
内容を決めた後、全体の大まかなページ数を決めます。

３．作製スケジュールの決定
ページ数や冊数によっても変わってきますが、冊子の大体のボリュームが決まった時点で、最終的な校了までのおおまかな日程をご相談させていただいております。

４．レイアウト・デザインについて
各ページのレイアウトやデザインについては、「こんな記念誌を作りたい」というご要望をお伺いしながらそのイメージに合うようにデザインし、ご提案いたします。

５．校正について
記念誌のボリューム（ページ数）にもよりますが、最初のご入稿から、何往復かの校正のやりとりを経て、
最後に校了となるまでには、おおよそ数ヶ月くらいの期間がかかります。
なかでも、年表や名簿などは、固有名詞やお名前の校正に時間がかかることが予想されますので、お早めのご入稿をおすすめしています。

６．印刷・製本
校了からおよそ半月～1ヶ月程度（作製時期や製本工程によって変わります）の期間を経て、待ちに待った記念誌の完成となります。

また、記念誌用の名等が入った封筒印刷・封入・封緘、発送手配なども承っています。
皆さまの思いが伝わる記念誌作製を心がけています。

ご相談からでも受け付けております。
ご興味のある方は是非お問い合わせください♬



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