封筒サイズと窓付き封筒の基本ガイド
日常業務や郵送物で欠かせない封筒ですが、適切なサイズや仕様を選ぶことで、見た目も効率も大きく変わってきます。
今回は、よく使われる封筒サイズと「窓付き封筒」の基本について、印刷会社の視点から解説します。

代表的な封筒サイズ一覧
封筒には「長形」「角形」「洋形」といった種類があり、それぞれ用途が異なります。
■ 長形(長封筒)
縦長で、主にA4書類を三つ折りにして入れる用途。
- 長3封筒(120×235mm)
最も一般的。A4書類三つ折り用。請求書や見積書に最適。 - 長4封筒(90×205mm)
B5書類三つ折りに対応。コンパクトな郵送物に便利。
■ 角形(角封筒)
書類を「折らずに」入れるための大きめサイズ。
- 角2封筒(240×332mm)
A4書類をそのまま封入可。資料や契約書の送付に。 - 角3封筒(216×277mm)
B5サイズ書類を折らずに封入可能。教育関係や官公庁でもよく使われます。
■ 洋形(洋封筒)
横型で、封入口が長辺にあります。案内状・カード・DM用に。
- 洋長3封筒(120×235mm)
長3封筒と同サイズ。差出人名やロゴを印刷しやすい形状。
窓付き封筒とは?
窓付き封筒とは、宛名が印刷された書類を中に入れるだけで、その住所部分が**窓(透明フィルム部分)**から見えるようになっている封筒のことです。
■ 窓付き封筒のメリット
- 宛名ラベル不要で作業効率アップ
- 誤送付のリスク軽減(中の書類と宛名が一致)
- 封入機や自動化システムにも対応しやすい
■ 窓の位置とサイズ
長3封筒の場合、最も一般的な窓の位置は以下の通りです:
- 窓のサイズ:90mm × 45mm
- 窓の位置:左端から15mm、上端から24mm
※メーカーや用途により若干の差があります。
■ 窓付き封筒を使う際の注意点
- 宛名印刷位置と封筒の窓が正しく合っているか確認が必要
- 窓部分には印刷ができないので、デザイン時は配置に注意
- 窓フィルム素材により、可燃ゴミ・分別の仕方が異なる自治体もあり
封筒印刷でできること
当社では以下のようなカスタム封筒の印刷が可能です:
- ロゴ・社名入りオリジナル封筒
- フルカラー印刷対応(封筒の端まで印刷可能な全面印刷も可)
- 特殊紙やエコ素材への対応
- 窓付き封筒への社名印刷・バーコード対応も
まとめ
封筒はただの「入れ物」ではなく、第一印象を左右する重要なビジネスツールです。
用途や目的に合ったサイズ・仕様を選び、効率と見栄えを両立させましょう。
特に窓付き封筒は、業務効率を高める優れた選択肢です。
封筒印刷に関するご相談やお見積もりは、お気軽に当社までどうぞ!
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