中綴じ・無線綴じについて

今回は中綴じ、無線綴じについてお話します。

【中綴じ製本】
印刷物を二つに折り、重ねた状態で背をホッチキス（針金）で綴じた製本になります。
パンフレットや雑誌などによく使われており、安価で短納期で作ることができるため、コストを抑えたい時や大量に印刷したい時に適しています。

本の根元いっぱいまで開けるので、見開きでイラストや写真を掲載したい方におすすめです。


【無線綴じ冊子】
針金を使わずに背を糊（のり）で固める製本になります。
書籍などの本によく使われており、その他にもカタログや雑誌などページ数の多い印刷物を綴じる場合に適しています。
丈夫な作りで、背表紙をつけることができるためタイトルを入れることもできます。

ページ数の多いアルバムや文集などが向いています。

この時期は冊子の印刷を多いですが、製本方法を知ることで、作りたい冊子の情報が分かります。

ご相談からでも受け付けておりますので、冊子のご依頼はヤシキにお任せください！

追伸…

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