「梅雨の季節でも安心!印刷物の品質を守るために私たちがしていること」


6月になり、ジメジメとした梅雨の季節がやってきました。
毎年この時期になると、「紙が湿気で波打ってしまうんじゃないの?」といった心配になるかと思います。

今回は、そんな梅雨の時期における印刷業の裏側や、私たちが行っている湿気対策についてご紹介します!

梅雨と印刷物の相性ってどうなの?

湿度が高い梅雨の時期は、紙が湿気を吸って伸びたり縮んだりすることがあります。
特に薄手の紙や大判印刷では、仕上がりに影響することも…。
印刷の色味が変わって見える原因になることもあるため、注意が必要です。

湿気対策

 ・温湿度管理された印刷室:エアコンと除湿機で湿度を一定に保ち、紙が湿気を吸いすぎないよう管理。
 ・紙の保管方法:専用の防湿庫にて保管。必要なときに必要な分だけを出して使います。
 ・工程ごとのチェック体制:印刷前・印刷後・加工前と、3段階で紙の状態をチェック。

梅雨におすすめの紙素材とは?


梅雨のこの時期におすすめしたい水に強い印刷用紙をご紹介いたします。

【耐水紙】

一般的に「耐水性がある」「水が浸み込みにくい」「水濡れに強い」「濡れても破れにくい」などの特徴を合わせ持ち、
総じて「水に強い紙」として認知されている紙のことです。

(おすすめのメーカーについて)

 ・耐水耐油紙ポエム-S
    耐水紙のベースとなる紙に強度のある紙を使用しているので、耐水紙の中でも加工適性に優れているのが特徴です。
 ユポ
    耐水紙の中で、最も「プラに近い」性質を兼ね備えています。
    紙ほどではありませんが、折り・曲げ・製本などの加工適性があります。

【撥水紙】

耐水紙と性能は似ていますが、その名前の通り「撥水」性能に特化した紙で、主に「水をはじく用途」として活用されます。
「耐水性」という観点では耐水紙に劣ることもありますが、紙表面の撥水コーティング機能により、しっかりと水をはじき、「水に強い紙」として重宝されています。

(おすすめのメーカーについて)

 ・OKレインガード
    撥水紙のベースとなる紙に上質紙を使用しているので、白色度が高く、印刷効果が高いのが特徴です。
    ユポほどの耐水性はありませんが、上品で高級感のある風合いを備えており、鉛筆や油性ペンで書いても、美しい仕上がりになるのが特徴です。

まとめ

お客様にもおすすめしているのが、耐湿性のある用紙コーティング加工された紙ですが、
たとえば、ラミネート加工やPP加工を施すことで、水分からのダメージをぐっと減らすことができますよ!

「どの種類の用紙を使えば良いのか難しいな…」と悩んでしまったら、私たち印刷会社におまかせください!
私たちはお客様の悩みに寄り添って、ご提案いたします。
梅雨の時期でも美しい仕上がりの印刷物をお届けすることができます。

ご相談・お見積もりはいつでもお気軽にどうぞ!




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