ページ番号について
今回はノンブルについてお話します。
ノンブルって…?
ノンブルとは、書籍につけるページ番号の数字のことです。
柱やノンブルは、一冊の本全体を通して同じ位置につけるのが原則で、はじめに基本の設定を作っておく(柱やノンブルの位置・大きさ・書体・サイズなどを決める)と、
自動的に最後のページまで流れるようになります。
ノンブルには、いろいろな形式があります。
活版印刷時代は、本文と柱、ノンブルをあまり離しませんでしたが、オフセット印刷になり紙の印刷面全体を使えるようになってからは、
レイアウト的に本文から離すことも多くなってきたようです。
本のノンブルの位置は、地側の左右か、版面のセンター、天側の左右に打たれていることが多いです。
ノンブルの打ち方には決まりがあります。
本の流れに沿って、表ページが奇数、裏ページが偶数です。
見開きで考えてみると、縦組みの本では右ページが偶数、左ページが奇数。
横組みの本では左ページが偶数、右ページが奇数となります。
これは一番最初に組むときの決め手となるので、とても大事な要素です。
例えば、論文などの章見出しを改ページで起こすときは、ノンブルはすべて奇数起こしになります。
タイトルや章見出しが入る本扉や中扉、目次、まえがき、商業広告ページ、奥付などには、ノンブルを入れないこともあります。
ノンブルは印刷されませんが、ページとしてはつながっているので、これを「隠しノンブル」と呼んでいます。
ノンブルは、印刷製本工程において重要な役割を持っているので、できるだけ入れた方が間違いが少なくなり、読み手にも親切な本になります。
まとめ
弊社では、データはお客様が作成してノンブルだけ入れてほしいとのご依頼もあります。
印刷はもちろんのこと、データ制作、ノンブル入れなどお困りのごとがありましたら、ご連絡お待ちしております。
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