スジ入れ加工とは?


印刷物を折ったときに、
パキッと割れてしまった、思ったところで折れない、そんな経験はありませんか?

実はその多くは スジ入れ加工をしていないことが原因です。

スジ入れは、冊子やパンフレット、厚めのチラシをきれいに仕上げるための大切なひと手間です。

スジ入れ加工とは?

スジ入れ加工とは、
紙を折りやすくするために、折る位置にあらかじめ折り線のガイドをつける作業です。

専用の機械で軽く溝(スジ)をつけることで、紙を折る力がスッとその線に集まり、きれいに折れるようになります。

一見地味な工程ですが、仕上がりに大きく差が出ます。

どうしてスジ入れが必要?

紙は厚くなるほど、強引に折ろうとすると表面が割れたり、折り目がガタついたりします。
特に、色がベタっと塗ってあるデザインは割れやすい傾向があります。

スジ入れをしておくと

  • 折り目がスッとキレイ
  • インクの割れがほとんどない
  • 思った位置でピタッと折れる

などのメリットがあります。
いわば折る前の準備体操のようなものです。

どんなときにスジ入れをした方がいい?

厚めの紙を使うとき

一般的には 135kg以上の厚めの紙はスジ入れをおすすめします。
名刺サイズのカードやしっかりしたパンフは特に相性◎

表紙が厚い冊子

会社案内やカタログなど、表紙がしっかりしている冊子はスジ入れ必須です。

三つ折りや観音折りなど、折りが複雑なとき

折り順が多いほど、スジがあると仕上がりが安定します。

ベタ塗りのデザインのとき

割れ防止のためにもスジ入れがとても効果的です。

スジ入れの良いところ

  • 折り目がまっすぐ・キレイに見える
  • 紙割れを防いで仕上がりが美しい
  • 高級感のある印象になる
  • 冊子が開きやすく、読みやすい

ちょっとしたひと工夫ですが、見た目も使い心地も良くなります。 

スジ入れすることが多い印刷物

  • パンフレット
  • 三つ折りリーフレット
  • 会社案内やカタログの表紙
  • メニュー表
  • 挨拶状・案内状
  • 厚手チラシやDM

折ることが前提の印刷物には、重宝される加工です。 

まとめ:仕上がりの差はスジ入れで決まる

スジ入れ加工は、冊子やパンフレットをきれいに、気持ちよく 仕上げるための大切な工程です。

すこし厚めの紙を使いたいとき、折り目をきれいに見せたいときは、ぜひスジ入れ加工を検討してみてください。
仕上がりを手に取ったときの印象が良くなるはずです。



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