SDGsの中で印刷会社ができる貢献


こんにちは。
今日は、印刷会社が日々の仕事のなかでできる SDGsへの貢献 について、ご紹介してみようと思います。

「SDGsって難しそう…」と思う方も多いかもしれませんが、実は印刷の世界には“すぐにできる取り組み”がたくさんあるんです。

環境配慮型の紙を選ぶ(目標12・15)

FSC®認証紙(※FSC®認証紙とは「管理された森林の木から作られた、環境にやさしい紙」のことです)など、森林資源に配慮した紙を選ぶだけでも大きな一歩です。
カタログや冊子の表紙だけでも切り替えると、企業の環境配慮イメージにもつながります。

💡ポイント

  • FSC® 認証紙の使用  
  • 古紙配合率の高い紙の採用
  • 必要以上に厚い紙を使わない

ベジタブルインキや植物由来インキの利用(目標12・13)

大豆などの植物由来のインキは、環境負荷が低く、扱いやすいのが特長。
最近は品質も高く、通常の印刷物とほぼ変わらない仕上がりになります。

🍀メリット

  • 揮発性有機化合物(VOC)の削減 (※揮発性有機化合物とは「常温で容易に気体となる有機化合物の総称」で、健康や環境に影響を与える可能性があります)
  • リサイクル工程で紙が分離しやすい
  • 環境報告書などに特におすすめ

印刷ロス削減・効率的な生産(目標9・12)

印刷の世界では「ロスをどれだけ減らすか」がとても重要。
無駄な刷り直しを減らすことは、資源とエネルギーの節約につながります。

取り組み例

  • 色合わせのデジタル化
  • テスト刷りを最小限に
  • データ制作段階でのミス防止サポート

工場の省エネ・廃棄物の適正管理(目標7・12・13)

印刷工場は24時間稼働することも多いため、エネルギーの使い方がとても大切です。

💭具体的には

  • LED照明への切り替え
  • インキ缶や紙端材の分別リサイクル
  • 機械の定期メンテで電力効率アップ

小さな積み重ねですが、長い目で見ると大きな効果があります。

パートナーと協力してサステナブルな印刷物を提案(目標17)

SDGsは「一緒に進める」ことが大切。
印刷会社は、お客さまに環境に配慮した素材や方法を提案する“相談相手”にもなれます。

🌍提案の例

  • 印刷部数を適正化し、在庫過多を防ぐ
  • EC用の同梱物を環境配慮素材に切り替える
  • 長く使えるデザインにすることで廃棄物を抑える

印刷会社の知識が、企業の環境活動を支えるケースも増えてきています。

まとめ

SDGsというと大きな目標に見えますが、印刷会社の現場には
「紙」「インキ」「工程」「提案力」
など、実は貢献できるポイントがたくさんあります。

できるところから少しずつ——
そんな積み重ねが、未来につながる印刷物づくりを支えていくのではないでしょうか。



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